深山ダムに行く途中の矢沢の滝をみて、その後は矢沢沿いの林道を走ってきた。
矢沢の滝はここです。
黒磯田島線の車道から矢沢の滝までは 70〜80m ほどの崖を降りないと行けない。口コミによると崖下まで補助ロープが貼ってあるらしい
どこにロープがあるのか探し回ってみたところ、このミラーの下でした。
思ったよりも しっかりロープが貼ってはあります。とはいえ、ロープの強度がどんなもんかも分からないので、力をかけすぎてもいけない (帰りに撮りました)
落石も怖いので、岩を避けて木の根っこを頼りにします
ロープを貼ったのはどなたなんでしょうね。寄付したい
無事に降りました。お猿さんもうろうろしてましたよ。
寒々しい渓谷
右岸奥にがけ崩れの跡 ( 最初に降りようとしたポイントの近く )
荒々しい岸壁
川を遡って滝にアプローチ! 二回ほど対岸に渡らないといけませんでした。
淵が青くてきれいですね
滝をスケール大きく撮るのは難しいですね。どういう構図がいいんだろうな。 ニンゲンが滝のふもとに立って写真を撮ると、サイズが際立っていいのかも。
いろんな構図を試します。
動画も撮ってみたんじゃ
これは私です。真顔。
滝を見たあとは矢沢の上流へ向かいます。3/3 にはじめて訪れた場所です。
走った記録はこちらです。
林道にはところどころ雪が残ってます。崖から雪が落ちてきて岩を押し流してるのが分かる
雪崩を起こしたような箇所もありました。この時期、雪の積もった斜面は避けたほうがいいですね。
前回に引き換えした地点から,、ほんの少しだけ上流に向います。スタート地点から30分ほど軽く走ってアプローチ。
この辺も淵が青くてきれい
めちゃくちゃ澄んでる
木々が葉っぱを付けるシーズンには どんな風景になるだろうか
魚はいるのかどうかわかりませんでした。
ところで、このポイント少し下流に砂防ダムがあリます。ダムに堆積した岩や砂で作られた沢で、元来ある 100% 天然の沢とは違うのかな?
今回は、この地点を渡れず引き返し。
水深は 10cm〜20m 程度で浅く、靴を脱げば難なく渡れそうでしたが、水温が低いしタオルの用意もなかったので安全に倒してやめました。次回、装備を整えて再チャレンジ。
これは私です。
岸壁のつららがいい感じでした。雪解けの水が凍ったようです。
よくみてみると表情のある岸壁が多くて、楽しいです
セザンヌの描いた サント・ヴィクトワール山 みたいな風合い
冬の山で、独り岸壁に向かってパシャパシャ写真を撮る人間は愉快ですね
何の新芽が生えているのもパチリ。苔の芽? そろそろ春ですね