鴫内の小さな沢を散策 🏃
走ったルートです
保安林から山に入ってスタートです。
(多分) 猪を捕まえる罠を発見。イノシシに遭ったら大変だ!
お堂がありますね
この小さな沢 (川) を遡って行きます。名前がわかりません ( 鴫内川 ? )
水は澄んでますね。水量が多くなくて、雨後や雪解け水で水量が増えたら現れるような沢なんだろうか。
この枝に進路を阻まれがちでした。何の木だろう? コクサギ なのかなぁ
こちらはカタクリ。あちこちに咲いてましたね
ちなみに雪が積もってる時期はこんな感じです。
水流は大したこと無くとも、なかなかに表情のある岩場を登っていきます。足場は悪く岩や沢を渉ることも多いので、トレラン用の軽い靴だとしんどそうです ( adidas terrex のミドルカットで登りました )
切り立った谷。紅葉の季節に来るといい感じそうですね
二段の小さい釜。
こぶりな滝。落差 2〜4m くらい合ったかな。真正面からは登れないので、左側を巻いて行きます。斜面は落ち葉でズルズル滑る。
名前がわからない野草 ... この画像を Google 画像検索にかけて調べたら ニッコウネコノメソウ が出てきた。合っていそう
先程の滝を越えてから沢の流れも少しずつ小さくなって、いつの間にか水流が消えています。水の流れがなくなると音もなくなり、静かな谷。
沢を登り切ると林道にでます
これは私です
下りルートは誰ががヤマレコに記録したのをトレースしてみます。
ぼちぼちの藪道。熊笹を踏み分けて行きます。
時折、眺めのいい場所があります。南東にひらけていて那須塩原駅〜西那須野駅方面が見えている。
今回の下りルートは、どうも人が通った道と獣 (鹿かカモシカ) が通った道が混じっていた感じでした。
獣が通った道は、踏み固めがハッキリしていて稜線を辿りがち。ただし小枝に阻まれやすい。人が通ったぽい道では枝を避けるように斜面をトラバースしてたり、あるいは稜線を進む場合はエイっと枝を折って進んだ跡として残ってる感じです。
途中聞こえていた、鳥の鳴き声を録音。
「きれいな鳴き声だな〜」と耳を澄ませながら歩いていたらルートを間違えてしまい、尾根道を外れ谷底に下る急斜面に降りていってしまってました。危ない危ない。
鳥の名を調べてもわからない!
蛇のように巻き付いているツル状の何か。暗い森でみているとなかなか気持ち悪い。これも Gogole 画像検索で調べてみたが、ヤマフジ っぽい?
めり込みがすごい ... !
ひっくり返った杉の木
荒々しいですね。急斜面で根っこごとすっぽ抜けたのかな?
杉林ではあちこちにゼンマイが生えていました。ヤマドリゼンマイ? オニゼンマイ?
沢/川の名前を知りたかったのですが、手がかかりが無い。 鴫内川 と書いているが、インターネットで調べても何も情報が得られず。
路端のお地蔵さん
今回登った山を見渡します。
多分、赤いところまで登って青の尾根道を下ってきた感じです。