10/2 和田峠をのぼってきた
和田峠 ってどんなところ?
超有名ブログがあるので、こちらを読めば予習はばっちり
しおいんですけど : まさに別格! ひのきの棒で無謀にも都内最強!? 和田峠に挑む
こちらもよくまとまっている
ね、楽しそうでしょ?
多摩川サイクリングロード 〜八王子 〜陣場街道
多摩川サイクリングロードにでて上流に向かう。
日野のあたりで、なるしまフレンド のジャージを着た強そうな10人ほどの集団に遭遇 🚲🚲🚲 道をゆずって追い越してもらう際に、気持ちのよい乾いたラチェット音が響きわたってた。高いカーボンホイールなのかな イイナ〜 しばらく追っかけてみたけど信号待ちの間にいつの間にか消えていた
八王子の北側から陣馬街道にはいる
陣馬高原に近づくにつれ街道を沿うように渓流が現れる。秘境っぽい岩場や澄んだ青い水流が気持ち良い。
和田峠入り口
和田峠は八王子の西に位置する
ここが峠の入口
そのすぐ横の 山下屋 。お蕎麦が美味しいらしいが、腹はすいてなかったのでジュース休憩だけ。
公衆トイレも近くに設置されている。一息いれてから峠に挑めるのでいいね
和田峠
酸欠でのぼりきった
石碑はわりとあっさりしている
峠の茶屋 で休憩。コーラがうまい
のぼってきた峠道。鬱蒼としていて狭い
( 注: 和田峠から少し離れた別の所撮ったのだけど ) おおむねこんな雰囲気の道である
森が深く非常に暗いが、木漏れ日が美しく、異世界に来たような特別感のある林道だった ( ... 途中から景色をながめる余裕なくてあんまり覚えてないけど) 評判通り凶暴な斜度が続く坂だけど、全体の距離が短いため 非常に苦しい時間も短め登りきれるのが ミソな坂だろか
しおいんですけど : まさに別格! ひのきの棒で無謀にも都内最強!? 和田峠に挑む
都民の森の疲れ方は、スタミナをジワジワ絞られて、カラッカラに出しきって、精も根も尽き果てるイメージ。、和田峠は「倒れるまでスクワットやってね(ニッコリ)」みたいな感じで、脚はガクガクですが、疲れ方がシャープです。
とてもよく分かります!
和田峠 ダウンヒル
しばらく休憩した後は、上野原・相模湖にぬけることができる裏和田をくだる
下り始めてすぐ眺望がよい箇所が。多分、ヤビツ峠とかある山がみえる
斜度は裏和田のほうが緩いとのことで、下りのブレーキングは神経質にならずにすんだ
甲武トンネル
和田峠のくだりで北西に進路をとり、檜原街道に抜けられる甲武トンネルを目指す
ここらは特に有名な場所ではないようだけど、住宅街を抜ける坂でも きっちり 8-10% ほどありアップダウンが続く
大月方面の山々。名前はわからない
「田舎あるある」な 権利無視の 手書きの絵。かわいく書けました 🌸
ん? こっちは「コレジャナイ感」が漂う
県道522号線から33号線に入ってからも そこそこの傾斜をのぼり、甲武トンネルに辿り着く
甲武トンネルを抜けて下ると檜原街道 上川乗のT字路に出る
都民の森・風張峠
上川乗から少し下った街道沿いうどん屋でお昼休憩を取り、都民の森・風張峠をのぼる
帰って昼寝したい欲望に打ち勝つ
午前で体力が売り切れていたので ほんとしんどかった。疲れすぎてて都民の森 で休憩した際に写真すら撮ってない
都民の森で長い休憩をいれリカバリして風張峠につく。奥多摩周遊道路 は東京都で一番高い道路という記念度の高いポイント。(ここに来るのは3回目)
ここまで来て午後三時半。風張峠を北側に下ると奥多摩方面に出ることもできる。奥多摩は何度か通っているので慣れてはいるが、舗装の悪く狭いトンネルが連続しているのとトンネル内の路面が岸壁から染み出した水で濡れており滑りやすいのと、トンネル内の傾斜もしっかりとあって下りの恐怖感が強い。安全のために檜原街道を下って帰路に着くことにした
途中、二輪車と自動車が事故を起こしたばかりの現場を通過した。風張峠はコーナーを高速で攻めるバイクに人気で、痛ましい事故も多いようだ。
自動車・オートバイによる単独事故、対向車両同士の衝突、崖下への転落、などの交通事故も常に多数発生しており[4]、救急車が現場に到着するまで場所によるが早くて30分~1時間以上、あるいは消防ヘリの到着から病院搬送までに2時間はかかることから「けがをしますと病院に収容されるまで約2時間かかります」という看板もある。都境県境の高山ということもあり日本アルプス遭難なみに救急搬送の困難なスポットである。
ダウンヒルが苦手なので「いのちをだいじに」
武蔵五日市駅 〜 帰路
檜原街道をまーっすぐくだって、無事に武蔵五日市駅まで下山
武蔵五日市駅まで降りてきてからは、五日市街道をひたすら東に向かい帰路とする。
大学生くらいの 2人組ロードがいたので勝手に後ろにつき引いてもらっていたが、片方の子がフラットペダルで速度が乗らないのか、追い越してしまった際に先導を交代して逆に自分が引く感じになった。しばらくは車間をあけて走るも拝島のあたりで線路を横断する道が分からなくなってしまった際に、再び彼らに追いつかれた。道を譲って先に行ってもらったのだが、玉川上水あたりの渋滞のせいで再び追いついてしまう。
何度も遭遇していて気まずいのも何なので「また会いましたね w」と声をかけてみたところ、向こうも「この人 ずっーとついてきてるな」と思っていたのか笑顔で返事をしてくれた
渋滞に巻き込まれて停車している際に少しだけ雑談をかわして、国分寺あたりでお別れする。別れ際の挨拶が礼儀正しくて感心したのだった (ペースを合わせてもらった感じですまなかった気もする)
久々に輪行なしで朝から夕方までみっちり走った