上戸倉沢の林道を散策した記録。場所はこの辺です。
スタートしてすぐの場所 (多分)鹿に食い荒らされないように保護する覆いがかかっています。
2021年2月に見たときより、木の数が減っている気がします。うまいこといってないのだろうか
塩原ダム横の駐車場で見つけた、まむしに注意の看板。シンプルでインパクトがある。
ダムの左手から林道に入っていきます。一般車両は通行できません。(人は入っていいはず)
対岸にもみじ谷吊り橋が見えますね。
足場は整っていて安心して走れます。
新緑の葉っぱが出てきて気持ちの良いシーズンになりました。
林道は沢沿いに作られています。上戸倉沢。ダム下流にある下戸倉沢と対の扱いなのでしょう。
これは私です。
下戸倉沢は、いろんな表情がある沢で面白い。
滝と滝壺。足場が悪く覗き込むのが怖いので、遠くから撮影。
ここはきれいな窯になっていますね
滑床になっている。水が流れが早くて、きれいに白波が立っていた。
洞窟のように穴が空いた中を水が流れ入っている。
上戸倉沢の情報は少ないですが、こちらの記録にきれいな写真も載っていてよかったです。
巨大な落石。こんなん落ちてきたら死にますな。
林道の名前を記録しておきます。山奥の小さな林道だと Google マップなんかで調べても分からないことが多い。
さて、次は尾根道を登っていきます。
針葉樹の保安林に差す日がきれいです。
これは鹿の足跡かなぁ。ヤマレコのルートをたどるように続いていました。人間と鹿と同じような道をたどることが多いんすね
アカヤシオ(ツツジ) が咲いています。近寄って撮ろうにも、足元が崖で近づけない。
そこそこの斜度の崖も降ります。( 写真で見ると全然急に見えないなんだよな)。広葉樹の落ち葉が厚く堆積しフカフカしていて、足を取られやすく緊張しました。
モンベルの6本爪スパイクを履いて、さらにトレッキングポールで体制を確保しつつゆっくり降りました。補助ロープも垂らして上手に使えると良いだろうなと思います。
豪快に折れていた杉。まだ折れてまもない感じの色合いですね。
近づくと、いい香りがします。
ずかずかと進んでいたのでしたが、急に岩場の崖にぶち当たり。ヤマレコの記録だと確かにここを降りて(登って?) いるようだが ... うーん
地図を見た限りここを降りていけば距離を短縮して帰れるが、早く帰りたくて無理して降りるのは山でのアンチパターン。無理せず引き返すことにしました。
日が暮れそうになると焦る。焦ると心拍数が上がるし腹も減るので、平常心をたもちつつ帰ります。
スタート地点に戻る頃にはだいぶ暗くなってしまっていた。