榎峠、小沢峠、天目指峠 🚲

9/24(日) 青梅街道から成木・名栗へ。ふだんはスルーして通過している峠をのぼってきた

走行距離 127km、 獲得標高 1171m。

小一時間かけてヘビーな峠にチャレンジするのも大きな達成感を味わえるけど、小ぶりな峠をいくつか組み合わせてトライするのも楽しい 😊

多摩川

所沢から県道179号線で青梅にでて、青梅街道をのぼって軍畑駅の前で撮影 📷

ラフティング? のボートに乗ってキャッキャウフフしてる声が川原で響き渡っていた (拡大すると写ってる)。案内はこれかなぁ 多摩川ラフティングツアー/東京奥多摩ラフティング | 奥多摩ラフティング・カヌー・カヤック・sup/コンセプト 奥多摩で水遊びは楽しそう〜

榎峠

青梅街道の軍畑駅<いくさばた> の脇をのぼって榎峠を目指す

(ΦωΦ) 昼寝するネコ が2匹 (ΦωΦ)

榎峠は奥多摩と成木を結ぶ峠道になる

青梅街道で軍畑駅まで来たら まっすぐ奥多摩方面に向かいたくなるし、飯能は入間の方から楽にアクセスできるので、自分にとってこの峠は「わざわざ戻るために」通るルートという位置づけ。(東京の東に住む人間の感想)。 逆に、飯能側から奥多摩に行きたい人には利便の良さそうなルートに思える

8-10% の坂をちょいとのぼったら峠

山を削って法面加工して苔が生えたよくある感じの峠。 二ツ塚峠 と似た雰囲気

小沢峠

榎峠をおりて成木街道秩父側に向かうと 小沢峠と書いて <こさわとうげ> にアプローチする。トンネル直前のストレートがなかなかの迫力でプレッシャーをかけてくる。民家沿いの急坂って圧迫感あって怖いんだよな

青梅市飯能市の境界となるトンネルを通過する

名栗に下る前に呼吸を整えつつベストを着込む。日中は半袖でも寒くない気温だったけど、山陰の下りは冷たい空気が溜まっているので胴体が冷えないようにする。サイクルベスト初めて着たけど なかなか良いね。

成木街道沿いの小川がよい感じなので 秋にまた行こうかな

名栗

神社のお祭りで賑わっていた名栗の町を通過して、名栗湖近くの巨人壁画のトイレで休憩。ここ、夜に通ったら怖いよね

天目指峠

天目指峠と書いて <あまめざすとうげ> と読む。壮大な広がりを感じる語感だけど、大した意味じゃないらしいるろうに剣心』の天翔龍閃 的なものを連想していたが ...

暗く湿った林道。奥武蔵グリーンラインと似た空気。

途中、「名栗の杜」なる、素敵な風情の喫茶店があったのだが 足を止めたくないので通過してしまった。いつか訪問しよう。チャリカフェさんのエントリにも書かれている。名栗の杜(名栗) – チャリカフェ 。きっといいトコだろう

天目指峠は特に景色がよいとかでも無いので、物好きな人が訪れる場所に思える。ピークで 17-18%、11% 〜 15% 位の区間が続いてるので だいぶハードな峠だと思う。とはいえ車両は全く来ないので のんびりダンシングしてのぼってエンジョイ。

こんな山の中でもサイクルラックが設置されている! ... ラックは無くても大丈夫だけど 気遣いが嬉しい 😊

天目指峠 下り

国道299側の峠道は上下の道が見えるほどに大きく蛇行していて変化にとむ。ヒルクライムをするなら こっち側も楽しそうに思う。

ある程度下ると谷あいの集落にたどり着く。中国で無人スーパーが流行ってるらしいが、こちらは IT を全く駆使 しない 無人スーパー

川とセットの峠道は和めるし風景の変化も多彩でたのしい

途中、強烈な坂道で有名な子ノ権現があったんだけど、疲れたのでまた別の機会に。その激しさは、有名なあのヒルクライムブログを読むとよくわかる

しおいんですけど : 決戦! 四天坂・子ノ権現VSインナーロー教団 最大勾配28%の恐怖

帰宅

帰りは 国道299を下って 西吾野のクレイジなーなドラえもんのペンキ絵 を素通りしつつ、高速な若者のロード乗り2人にぶち抜かれたのを頑張って追いかけながら入間直前で渋滞にハマってゆるゆると所沢までペースを落として、そのまま自走で帰宅

参考

峠のプロファイルやエピソードは下記のリンクが詳しい

hillclimblist.com

hillclimblist.com

http://altar.jp/~thesaitama/fw.php?path=bicycle&page=pass_15altar.jp

http://altar.jp/~thesaitama/fw.php?path=bicycle&page=pass_06altar.jp

http://altar.jp/~thesaitama/fw.php?path=bicycle&page=pass_14altar.jp