7/29(日) の記録。台風一過の秩父を走ってきた
台風が連日の猛暑もどっかに吹き飛ばしたみたいで、山陰は涼しかった. 走行距離 108km , 獲得標高 1,334m.
飯能〜秩父
国道299を西に向かい、いつものブラザーに会いにいく
ひゃっはー
正丸峠
国道299から正丸峠に登る。あちこちに木の枝や葉っぱが散らばっていて車輪をとられる
山陰は冷んやりとした空気が漂っていて涼しい〜〜〜
のんびりのぼって正丸峠に到着
奥村茶屋でコーラを補給. 走り屋さんが多かったなぁ
正丸峠〜秩父
台風の大雨が山肌から染み出して流れていて、あちこちで水たまりができたり、沢水が流れる音がしていた
秩父往還〜滝沢ダム
彩甲斐街道で西に向かう. 荒川も濁流であった
滝沢ダム 雷電廿六木橋
今回みたかったのは滝沢ダム手前のループ橋. Google マップで見ると陸上競技場のトラック型の輪を描いている
濁流の迫力!
面白いのでいろんな場所から撮影。車は少ないけどうっかり轢かれないようにね
台風の後で水量が多いせいか、放水の様子も見れてラッキーだった
滝沢ダム
ダム湖としては そんな感動はない (失礼)
滝沢ダム〜秩父往還
秩父から雁坂トンネルを超えれば甲府に着くんだけど、自転車は通れない!残念
秩父〜甲府間が自転車で通れると、さらに奥多摩を繋いでぐるっと周回するクレイジナーコースがつくれるんだけどなぁ
秩父往還 栃本関所
滝沢ダムを後にして「栃本関所」という場所に向かった。詳しいことは下記のブログに任せよう
江戸幕府は、関東への「入り鉄砲」と関東からの「出女」を取り締まるため主要な街道に関所を設けた。栃本関は、中山道と甲州街道の間道である秩父往還の通行人を取り調べるため設けられたもので、その位置は信州路と甲州路の分岐点になっている。
... という歴史を持つ関所へ向かった
えらく細くて急な坂道をのぼっていく
こんな厳しい土地にも人は住む
これが関所跡
ちょっと逆光と影で関所を上手いこと撮れなかった
生活するにはとても過酷な場所だろうが、緑が深くて気持ちがよい
誰もいない山景色がきもちよくて、夕暮れまでぼーっとしていたかったけど、帰りの電車に遅れるので 後にした
二瀬ダム
帰り道でもう一個ダムを眺める. 荒川への放水です
三峰口駅
30分ほどのダウンヒルをこなして三峰口駅で最後のジュース休憩。郷愁をさそう駅
台風が過ぎ去って、また少し夏の雰囲気が変わったなぁと思った1日だった