CloudNative Days Tokyo 2021 の事前収録を終えた - 宣伝と収録方法のふりかえり

先週、CloudNative Days Tokyo 2021 での発表の、事前収録を終えました。宣伝と収録方法のふりかえりがトピックです

CNDT2021

こんな発表をする予定です

event.cloudnativedays.jp

CNDT2021 では発表形式を複数選択 (会場で登壇、オンラインでライブ、事前録画) 可能だったが、事前収録を希望して 先週の木曜日に撮り終えました。


次のようなスライドを用意しています。一部紹介。

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イベント後に全スライドと動画を公開する予定でいております。まずは CNDT で見てほしいですね !


SRE の取り組みが広がった影響か、障害対応や緊急時のオペレーションに題材をフォーカスして書かれたブログをよく見かけるようになったなぁと思います。

私の発表は GMO ペパボでのインシデント対応 (障害・セキュリティインシデントを含む) の事例紹介です。

  • インシデントマネジメントの必要性
  • slack bot を使ってコミュニケーションを支援する
  • インシデント対応の専門家のモデルやプラクティスを学ぶ
  • エンジニアリングと両輪でマネジメントを実施し組織文化をつくいく

という話を盛り込みました。また、CNDT 後に このブログで詳細を取り上げたいと思います。

発表の録画/録音

事前収録は KeynoteiMovie で行いました。

Keynote でナレーションを録音

Keynoteプレゼンテーションを記録する で、スライドと合わせてナレーションを録音しました。

support.apple.com

こんな機能あるの、いままで全然知らなかった!

iMovie で音声と尺を調整

Keynote で録ったあとに iMovie に取り込んで、オーディオを補正してノイズを抑えたり、声が聞きやすい音質を変えてみたりしました。

support.apple.com

Keynote で録った段階では、何も喋らない「間」を少し長めに余裕をもっていれて喋りました。ただ、全体を通して聞くとリズムが悪いなと思ったところも多かったので iMovie でクリップ編集して無言部分を切り詰めも行いました。便利! クリップ編集のおかげで、40分の時間制限にぴったり納めることもできました。

ところどころ噛んだりした箇所はあったけど、締め切りギリギリだったのでアフレコまではやりませんでした。iMovie の操作は、特に難しい手続きもなく助かりました。

その他のツールは検討しなかったか?

OBS, Zoom , mmhmm といったツールで顔を出して録画もできたと思います。ただ、今回は 締め切りに間に合わせたい + 音声だけにしておいて事後の編集がしやすい方式にしました。別の機会でチャレンジしたいですね!

録音機器

人気のマイクを使いました。

今回の CNDT2021 にも、いろいろ使う機会があるだろうと思って買ったのでした。 toruby でもオススメしてもらっていた。

何度も試行錯誤していくうちに録り方のコツがわかってきて、ノイズが載りにくいセッティングを理解できました。ただ、喋りの技術が未熟なので まだ いろいろいらん音が入ってる箇所はあるのはすんません。

感想

ライブでの喋りは得意ではないので、事前にナレーションの原稿も用意して、収録後の編集も可能やり方は 自分にはあっているやり方だなと思いました。細かいところを気にし出して補正や調整に時間がかかりがちなのは少し面倒ではありますが、ライブで一発勝負で失敗するよりはいいなぁ。