初めてのPython,初めてのPHP
- 作者: マークルッツ,デイビッドアスカー,Mark Lutz,David Ascher,夏目大
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
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- 作者: David Sklar,桑村潤,廣川類
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2005/10/27
- メディア: 単行本
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Perlを勉強するモチベーションがダウンしてきたので、他の言語の入門書を適当に読んでました。おなじみのオライリーの「初めての…」シリーズです。PHP5の方はサラッと簡単な内容で書かれているんですけど、Pythonの方は「これ、本当に入門書?」という位 詳細に書き込まれています。初めてプログラミングをする人が「初めてのPython」を手にとったら大変そう w (C言語あたりを勉強してきた人向けに書かれてる感じです。)
Pythonでは関数が動的に決定されたり、すべてのデーターがオブジェクトで表現されてるのが面白いなぁと思った。関数もオブジェクトなので、関数を関数に渡すなんてことができて、非常に柔軟 といわれるゆえんがよく分かる。タプルという型も面白い。インデントでブロックを表現するやり方も慣れたら便利そう。あとPythonに付属している対話型のIDLEは、初心の人が勉強するのにスゴイ役に立つ。コードをがんがん打ち込んで間違ってエラー訂正してっていうサイクルを繰り返せるので習得が速いように思いました。
まだ半分しか読んでないので、後半も楽しみであります。
PHPは、とりあえずざ〜っと流し読みした。おおざっぱな文法はPerlに近い感じですね。Perlより簡単にサーバーサイドプログラミングが出きますってよく書かれてるけど、なんとなく分かる気がする。…にしてもPHPは批判的な評価を食らうことが多いけど、なんでなんだろ。