Ubuntu (Xenial) の deb パッケージについて調べていたら、たまたま /usr/share/doc/cron/THANKS
なるドキュメントを見つけた
ubuntu@hiboma-test:~$ ls -hal /usr/share/doc/cron/THANKS -rw-r--r-- 1 root root 1.6K Sep 1 1994 /usr/share/doc/cron/THANKS
/usr/share/doc/cron/THANKS
中身は以下の通り。 15 January 1990
に書かれたものかな?
ubuntu@hiboma-test:~$ cat /usr/share/doc/cron/THANKS 15 January 1990 Paul Vixie Many people have contributed to cron. Many more than I can remember, in fact. Rich Salz and Carl Gutekunst were each of enormous help to me in V1; Carl for helping me understand UNIX well enough to write it, and Rich for helping me get the features right. John Gilmore wrote me a wonderful review of V2, which took me a whole year to answer even though it made me clean up some really awful things in the code. (According to John the most awful things are still in here, of course.) Paul Close made a suggestion which led to /etc/crond.pid and the mutex locking on it. Kevin Braunsdorf of Purdue made a suggestion that led to @reboot and its brothers and sisters; he also sent some diffs that lead cron toward compil- ability with System V, though without at(1) capabilities, this cron isn't going to be that useful on System V. Bob Alverson fixed a silly bug in the line number counting. Brian Reid made suggestions which led to the run queue and the source-file labelling in installed crontabs. Scott Narveson ported V2 to a Sequent, and sent in the most useful single batch of diffs I got from anybody. Changes attributable to Scott are: -> sendmail won't time out if the command is slow to generate output -> day-of-week names aren't off by one anymore -> crontab says the right thing if you do something you shouldn't do -> crontab(5) man page is longer and more informative -> misc changes related to the side effects of fclose() -> Sequent "universe" support added (may also help on Pyramids) -> null pw_shell is dealt with now; default is /bin/sh
以下は DeepL の翻訳をベースに、人名だけアルファベットに置換した内容です
1990年1月15日 Paul Vixie 多くの人がcronに貢献してきました。 実際のところ、私が覚えている以上に多くの人がいます。 Rich Salz と Carl Gutekunst は、それぞれV1のときに大変お世話になりました。 Carl は私がUNIXを理解して書くのに十分な手助けをしてくれ、Rich は私が機能を正しく理解するのを助けてくれました。 機能を正しく理解する手助けをしてくれました。 John Gilmore はV2の素晴らしいレビューを書いてくれましたが、それに答えるのに1年もかかってしまいました。 (Johnによると、最もひどいものは、もちろんまだここにあるそうです。) Paul Closeは、/etc/crond.pidとそれにロックするミューテックスにつながる提案をしました。 につながりました。 PurdueのKevin Braunsdorfは、@rebootとその兄弟姉妹につながる提案をしました。 彼はまた、cronがSystem Vでコンパイルできるようにするためのいくつかの差分を送りました。 しかし、at(1) 機能がなければ、この cron は System V でそれほど有用ではないでしょう。 Bob Alverson は、行数カウントの愚かなバグを修正しました。 行数カウントの愚かなバグを修正しました。 Brian Reid は、インストールされたファイルのランキューとソースファイルのラベル付けにつながる提案をしました。 インストールされた crontabs のソースファイルのラベル付けにつながる提案をしました。 Scott Narveson は V2 を Sequent に移植し、私が誰からも得られなかった最も有用な単一の diff バッチを送ってくれました。 差分を送ってきてくれました。 Scott による変更点は以下の通りです。 -> コマンドの出力が遅くても sendmail がタイムアウトしない。 -> Day-of-week の名前が1つずれないようになりました。 -> crontab は、やってはいけないことをやった場合に正しいことを言うようになりました。 -> crontab(5)のマニュアルページがより長く、より情報的になりました。 -> fclose() の副作用に関するその他の変更。 -> Sequent "universe" のサポートが追加されました (Pyramids にも役立つかもしれません) -> null pw_shell に対応しました。
Paul Vixie さんとは?
ポール・ヴィクシー(Paul Vixie)はいくつものRFCと良く知られたUNIXプログラム、SENDS、proxynet、rttyおよびVixie cronといったプログラムの作者。
作者からの謝辞なのか〜
もう少し歴史を追ってみたいけど 時間が溶けそうで こんなもんで終わり