GMOペパボ株式会社に勤めて18年目に突入 - シニアプリンシパル エンジニアに昇格しました

2007年から GMOペパボ株式会社 ( 2007年当時の社名は paperboy&co. でしたが ) に勤めて、18年目になりました。

pepabo.com

シニアプリンシパルエンジニアに昇格

先月(3月) 半ばにエンジニア職位制度に立候補し、1次でCTO・技術責任者の2者と面談を実施、2次で経営会議での決議をいただき、シニアプリンシパル エンジニア 1 へ昇格となりました。

tech.pepabo.com

現在の等級表は下図の通りです。等級の詳細は引用元ページを参照してください。

昇格前後の心もち

職位制度が開始してから、10年以上もずっと5等級プリンシパ ルエンジニア 2 の職位でいましたが、その間はずっと プラトー停滞 している感覚に悩まされていました。技術の修練も積み、事業にも結果を出してコミットしている つもり なのだが、次に昇っていける手ごたえがない。

その辺の焦燥感の吐露も含めて、自身のキャリアを振り返りしたのが下記の発表でもありました。

speakerdeck.com

長年、色々とドリフトしながらも ようやく ここ 2-3年内で足枷になっていた何かを振り切った感が出てきました。そして、 昇格 = 外的な変化 を持って解放された!!! という気分になっているのが今の正直な気分です。嬉しいという気持ちももちろんあるけど。

これから何をするのか?

現在はセキュリティ対策室に所属しており、下記のミッションの元、業務遂行に当たっています。

GMOペパボのセキュリティ対策室とは情報セキュリティ基本方針を遵守し お客様、お取引先様、従業員から預る情報資産を適切に扱える 文化形成、技術的仕組みをリードする組織

今後もこのミッションの元に活躍できる領域を広げていきたい気持ちです。おおよそ、 事業の脅威となるもの、全部から守る!!! ( ... と大風呂敷を広げつつ)、 お客様、ステークホルダーの皆様、共に働くパートナー 3 に「安心と安全を届ける」を掲げていきたいと思っています。

余談

改めてこのエントリを書く際、弊社の職位制度についてまとめたメディアを見て回りました。pyama さんがこの (↓ ) 記事書いてから もう7年も経過していたのがびっくりですね。

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  1. GMOペパボ株式会社の業種は情報・通信業です。よって、この文章で「エンジニア」の呼称は情報技術に関わる技術者、いわゆる ITエンジニア を指します。
  2. 5等級の旧称は、アドバンスドシニア・エンジニア
  3. ペパボでは、いっしょに働いている仲間のことを「パートナー」と呼んでいます。 参考: わたしたちが大切にしている3つのこと | GMOペパボ株式会社 採用サイト