メモ 建築・オペラ


ウィーン国立歌劇場


劇場の建物自体は1863年から1869年にかけて、新設のリンクシュトラーセに沿った壮麗な建物群の手始めとして建築されました。その当時は皇室王室付属宮廷歌劇場と呼ばれ、2人の建築家アウグスト・シカート・フォン・シカーズブルクとエドゥアルト・ファン・デア・ニュルが共同設計したものです。

馬蹄形の観客席

音楽監督

マーラー、R・シュトラウス小澤征爾、…

Willkommen bei der Wiener Staatsoper

http://www.nta.co.jp/ryoko/tourcon/2004/040610/

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パリのオペラ座は二つある。


オペラ・ガルニエ【Opera Garnir】

シャルル・ガルニエ

シャルル・ガルニエ(チャールズ・ガルニエ) Charles GARNIER 1825-1898
1825年にパリの貧しい家に生まれる。彼はEcole Gratuite de Dessinの夜間クラスで1840年まで学ぶ。
1842年にガルニエはEcole des Beaux Artsに入り、ついにローマ大賞(the Grand Prix de Rome)を勝ち取る。ローマ社会の壮観(pageantry of Roman society)について興味がわいた彼はローマのアカデミーで5年間学び、1852年にギリシアとトルコを訪れたことで、彼の建築に関する研究は完成を迎える。

パリに戻り、ガルニエは5番目と6番目の郡の建築を含むいつくかの市のポストに就きつつも、いくつかの個人的な依頼も請け負った。1861年にガルニエはパリの新オペラ座のコンペを勝ち取る。
第2皇帝の熱望を反映させた彼のデザインは、豪奢な色使いと装飾を施したものだった。
ガルニエが学んだローマの壮観さから、オペラ上演の際によいエフェクトを使った論理的なフロアプランを組み合わせて臨機応変で劇的なすばらしいセンスを披露した。それはすぐに“ナポレオン三世スタイル”としてすぐに知られるものとなった。


バロックの「劇的」な表現  バロック・ネオバロック 古典復興の流れ。

http://www1.vecceed.ne.jp/~y-satoh/paris_arch/garnier1.html

1875年に完成した大理石とブロンズを用いた豪華な劇場。設計者の名をつけオペラ・ガルニエと呼ばれている。

オペラ座は1860年、171名の応募者から選ばれた無名の建築家シャルル・ガルニエが15年かけて作りました。完成したのが1875年です。現在「オペラ・ガルニエ」とも呼ばれています。幅125m、奥行き75m、総面積11,000平方mと、劇場としては世界最大級


バロック ナポレオン三世 オペラ座の怪人 オスマン パリ改造計画

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オペラ・バスティーユ【Opera Bastille】

ハイテク装置を完備した新オペラ座オペラ・バスティーユ。オペラ・バスティーユミッテラン大統領の統治下、47カ国から1700人のデザイナーの中からカナダ人のカルロス・オットーの設計が採用され、外観は天井までもガラス張り、最良の音響設備を備え、ハイテク技術を駆使して舞台転換・設置が行える。

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補足

コンシェルジュリー

パリの牢獄