「これは釣りか?」「これは煽りか?」といちいち勘ぐりながら文章を読むのはひどく疲れますね。そういう文書ってのは過度に扇情的な調子のものが多い。

然るべき正当な理由があるのだと思って主張するのであれば論を展開するに適切な言葉を選ばないと、「なんだ釣りか」「どうせ煽りだろ」と、主張の真意がスルーされるほうに流れる。乱暴で調子の強い言葉使いは多くの人間の注意をひくことはあっても、議論としては何も展開しない。

・・・かといって、言葉を選んで議論したところで、全然拉致のあかない問題ばかりが山積みですが。無断リンクのお話とか無断リンクのお話とか。



(もしくは、はなから議論などする意図はなくて「釣りにマジレスしてやがんの」と後だしじゃんけんするような輩に対しては、羊飼いの少年のお話に倣って、周りのみんなが反応しなくなればいいんですが)