ちょっと前に書いて出し忘れていた 10月5日(土) の記録
甲府〜八ヶ岳〜清里〜野辺山〜軽井沢のコースを走った. 今年の5月にも同じ場所を走ったのだが途中のコースをかえて楽しんだ
台風でたいへんなことになった千曲川沿いも走ってたんだな ....
走行距離 121km 獲得標高1462m
中央本線は、夏場だと上野原あたりで降りる人が多くてだいたい座れるんだけど、今回は勝沼ぶどう郷駅まで混雑していて大変だった。初秋のイベントか何かあったのかな?
塩崎
甲府から二駅先の塩崎という小さな駅で下車
甲府で降りてもよかったんだけど、甲府市街を抜けるのがすこし億劫だったので少し先まで乗って楽チンした.
駅舎は最近作り変えられたのかエラい綺麗で雰囲気良かった. ここで出走の準備をして 10:00 にようやくスタート
🗻 富士山がご機嫌!
韮崎市
南アルプスは もうちょっと遠くから引きで撮った方が手前の山並みに邪魔されずに全体をとれるのかな? 甲府からの方が眺めが良い気がする
釜無川
富士山〜〜 🗻
八ヶ岳もばっちりです
八ヶ岳〜清里へ
5月に清里ライン = 国道141号線で走ったルートは避けて、裏道を繋げて八ヶ岳の東側(清里) に向かう
真っ青な空に八ヶ岳がひょっこり
清里ラインよりずっと交通量が減ってのんびりしていて楽です.
南側にふりかえると富士山. 360度楽しい
北杜市
八ヶ岳の山裾に入っても裏道を繋いで登っていきます
10月にしては記録的に気温が高い日だったので、標高を上げていってもほんのり暑い
ところで 八ヶ岳 + クラフトビールといったら UCHU BREWING うちゅうブルーイング さんが有名です.
今回はここの醸造所の近くを通るルートにした. ただし、サイトに注意書きがあるように訪れても対応はしてもらえないです
現在醸造所での直接販売は行っておりません。 また、醸造所の見学なども自社のイベント以外ではできません。 本当に少人数でやっていますので、突然来られますときちんとした対応ができず、手も止めなければならないので作業に支障をきたします。
上記の注意書きはしっかり事前におさえつつ近くの道路を通ってみましたが、看板も何も全くでてないので退散!!!
ここらへんの景色もため息レベルで美しい は〜
峠をヒルクライムする際は 峠まではだいたい一本道なのでルートの選択をしようがないけど、八ヶ岳や那須の高原だと いろんなルートを選択して繋げて高度を上げていけるので 繰り返し訪れても新鮮に楽しめるのがいいなと思った
ヒルクライムに初めて望むなら こういった高原でチャレンジするとグっとハードルが低くなりそうかな?
農道を走って標高を上げていったわけですが、あちこちで稲の収穫をやっておりました.
稲を干すこの棚みたいなの、稲木 っていうんすね
のんびりと山を眺めながらヒルクライムを続けます. 甲斐駒ケ岳 かな?
似たようなアングルの写真が続くが,前景がいい感じに変わってるのでなんども写真を撮り直す
5月に清里ラインで清里まで登った時はしんどいなぁ〜〜〜って感想だったけど、裏道経由だと景色がいいのも手伝って だいぶ楽にのぼっていける.
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別荘地が立ち並ぶあたりは那須高原と似たような森の道路になっていたりする
八ヶ岳高原大橋
5に来た時はルートを間違ってしまって走れなかった橋を渡る
ひゃっはー
南を向くと富士山!
北を向くと八ヶ岳!
すばらしい長めの橋でした.
こちらのブログの解説がえらい詳しいので非常にタメになりました. 南アルプスも見えるとは全然気がつかなかった ...
清里
人影もまばらで静か
例のファンシーなお店 (廃墟) の前でぱちり
これもファンシーな牛
野辺山
清里から少し登って休憩. 5月も同じ場所で休憩していたな
今回の記録をまとめ直している間に、国立天文台の存在に気が付いて、ここ訪れたらよかったなと思った
今度行くときに寄ってみよう〜
野辺山付近には名物(?) の 牛だるま があちこちにいるので撮りまくります
うしし〜
ヤツレン野辺山工場
ピナレログランフォンドイベントの参加者がグルメライドで周遊していたのに遭遇して、たくさんの自転車乗りが休憩中だった
アイスを食いながら主催者っぽい人に声をかけてみてお話をうかがいました. グルメライドでここらへんを周遊していたらしい (余談: 私もピナレロのジャージを来ていたのでイベントの参加者だと最初勘違いされた)
牛だるまを撮影しつつ、北側の斜面をダウンヒルしていきます
うさぎの亜種もいます
^・・^
長野県南牧村
ここら一体は完全に 山 なのに、なぜか地名が「海ノ口」となっていて不思議です. そ
そういえば新海誠さんがここらへん (正確にはもう少し先の「小海」) の出身だと最近知った
小海線
お昼ご飯休憩中にローカル線の小海線をぱしゃり
千曲川
うねうね蛇行する千曲川に沿って北に向かいます.
下流で台風の被害が出るなど、この当時はまったく想像すらしなかった
八千穂
酒蔵が並ぶ. 井筒長というお酒をだしている黒澤酒造さんという酒蔵らしい
古物のインテリアも取り扱ってるらしいです
資料館もあるとな
軽井沢へ
ぼちぼち日も暮れてきて、帰路を急ぐ時間. 千曲川、穏やかだね (これより下流の上田や長野市あたりが台風で悲惨なことになるとは .. )
ここらは電車の便も少なくて輪行には不便なので、軽井沢 -> 碓氷峠 -> 横川 というルートにして帰る
浅間山を眺めながら軽井沢に向かう
9月にあの山の東側を登ったんだなぁと感慨深い気持ちで眺める
国道を避けて裏道(旧中山道) を経由していくとのんびり安全に軽井沢までヒルクライムできるので迂回路としておすすめです
ついた。軽井沢を通過するの、今年は3回目かな?
上田・長野市方面は渋滞であった
碓氷峠
ダウンヒルする頃にはすっかり日が暮れてしまって闇の峠下り. ここで引き返して軽井沢から新幹線に乗ってもなかなかお金がかかるので、碓氷峠を降りて横川から輪行で帰るのを決意
途中、狐に遭遇!!!1
日が暮れると山道に獣がわらわら出てくるって話は聞くけど、狐がでるとはなぁ
眼鏡橋もかなり怖い雰囲気
なんども通ってる道なので暗くてもなんとかなったけど、夜中に峠道通るのは極力避けたい感じ