8/18(土) の記録. 小田原から河津まで南下、天城トンネルで 天城越え をして、さらに 伊豆市〜三島まで走った
Garmin を途中で止めてしまったので、記録が2つに別れている
灼熱の天気で削られて、河津までのアップダウンで削られて、なかなか大変な1日だった
走行距離 167km 獲得標高 1553m (輪行前後含む) で、山がちなコースとおんなじくらい登っていた ⛰
熱海
朝は輪行で 小田急線 成城学園〜小田原を移動した. めちゃくちゃ暑い中 海沿いの景色を眺めながら R135 を南下する ( 35度は余裕で超えてたね )
今回のコースは「東側に海が広がってる」 = 「道路が朝日をしっかり浴びている」 = 「熱い」んですよね〜
金色夜叉の学生さんの像. 女神転生シリーズのライドウみたいだよね
賑わいのビーチです
熱海を超えて網代のあたり.
写真で見直すと涼しくてきもちよさそうなんすけどね〜 とにかく暑いんですよ〜
宇佐美
熱海とは違って、ちょっと閑散としているビーチです
人がいないのもいいもんだ
伊東
銅像の前でパチり
ここらを通り過ぎたあたりで 正午過ぎ。暑すぎて記憶が無い
伊豆半島東岸は、海岸沿いの道よりも少し標高を上げた道のほうが涼しかった. 伊豆高原にアプローチする坂道あたりは森のおかげてやんわりと冷気が漂う
とつじょ現れるサボテンダー
伊豆高原はさらっと通過して南下した赤沢のあたり
小田原〜下田を結ぶ R135は車の往来が激しく道幅も広くないので、常に後方を意識しながら走ったので神経がすり減って疲れた。景色がよいので もう少しのんびりと走ってゆきたいな
加えて、海岸沿いの道だから平坦というかと全然そんなことはなく、細かいアップダウンが連続していて山岳コース並みの獲得標高がある
河津までのコースだと伊豆高原あたりがひょっこりと標高が高いポイントで、標高250m 位まで登ることになる
伊豆高原からのダウンヒルは長〜〜〜いゆるい傾斜のくだりが続いていて、道路も綺麗なので ひじょうに気持ちよい
伊豆高原付近の石材屋でみつけた謎の金太郎とクマー
ドラえもんはいなかったな ...
河津
そんなこんなで河津に到着。ここからは天城に向けてヒルクライム
天城越え
海を倒したので、次は山だ!!!! たぶん奥に見える山が天城の山
河津七滝という名所らしかったのだが、寄り道する元気もなかったので 直進して峠越えをがんばりました
ループ橋がみえてきた
自転車を停めて写真を撮りたかったけど、ループ橋上は駐停車禁止のマークが出てたので 離れたところで撮影
正式な名前は「河津七滝ループ橋」
ループ橋を超えてからも 淡々と登りが続く (斜度はそんなきつくはない)
旧道 (天城山隧道) を超えることもできるらしいけど、道は舗装されておらずロードバイクでのぼるのは大変らしいです
しばらく気がつかなかったけど、ここは国道411号線 = HTTP 414 URI Too Long だね
新天城トンネル
ここで標高 643m. 思ったより登ったなぁ トンネルを越えると .... 伊豆市 入りです
北側では通り雨 ... 路面がしっとり濡れている
ちょうど夕立が通り過ぎあとで滑りそうで怖かった
わさび畑
下って行く途中にわさび畑がありました. 天城はわさび栽培で有名らしいですね (初めて知った)
日除けで覆われています. 直射日光に弱いのかな?
段々畑になっていて異様な雰囲気を醸し出している
わさび畑か靄が溢れ出て、道路が霞む
さらに下ると道の駅
わさびソフトくんとバニラソフトくん. コピペで色を変えてリボンつけただけな? ドラクエで よろいのきし の色を変えて斧をもたせると あくまのきし になるシステムみたい
道の駅は閉店が早く 17:00 でしまってしまい、わさびアイスは食えませんでした
天城からは伊豆市へ向けて北上して、三島に針路をとった
穏やかな農村をひたすら走る
うさぎおいし〜 かのやま〜
修善寺のあたりで日も暮れてしまい お腹も空いたので、たまたま駅近くで見つけたイタリアンのお店によってみたら サイクリスト向けの素敵のお店でした
https://cyclist.sanspo.com/467317cyclist.sanspo.com
店内に自転車がどーん! ( 他のお客さんいたので、店内の一部だけ. ゆったりとひろーいお店です )
Bauke Mollema のユニフォーム! Trek ファンなので嬉しい
食後、オーナーさんがテーブル席までわざわざ挨拶しにきてくれて、道中の様子を訪ねてくれたりお店の説明をしてくれたりと、あったかい対応でした. 自転車乗りの方はぜひ一度訪れることをおすすめします
カルボナーラ美味しかった〜
修善寺でお腹を満たした後は すっかり日も暮れて真っ暗な国道414号線を三島まで走り、輪行で帰宅。熱海で乗り換え待ちの際に海岸であがる花火がみえて、よい夏の思い出になった