WebDAV

試験的に自分のサーバーにWebDAV/Apacheを導入してみた。サーバー機のディストリビューションVine Linuxなので下記のサイトを参考にやってみた。すんなり上手くいった。
http://vinememo.mydns.jp/2006/06/webdav_1.html

肝心のWebDAVそのものが何かということについては
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/webdav/webdav01a.html


上の記事を読むと、FTPなんかの代わりにWebDAVを利用する利点はいろいろあるみたいですね。WebDABはHTTPの拡張プロトコルなので、TCP80番ポートで受け付ける事ができるってのがいいなぁと思った。余計なデーモンと、そのためのポートを空けておかなくていいのが安心感に繋がる。

クライアントとしてWebDAVを利用するには

  • MacだとFinder->サーバーへ接続->WebDAVサーバーのURLを入力 で接続できる
  • Windowsだとマイネットワーク->ネットワークプレースを追加する->URLの入力 で接続できる

(ネットワークプレース機能をはじめて使った。PC単体で使ってる分には全然使用しない機能だ。)

ApacheWebDAV機能をONにするとPROPFIND等の見慣れないメソッドがログに残る。これらはWebDAVによる拡張メソッドであることを覚えておく。単なるWebサーバーとして使ってる分にはあまり見ないHEAD/PUT/DELETEなんかもログに出てくる