こう暑くなってくると、気分だけでも涼しくしてくれる音楽が聴きたくなる。真夏の午後にアイスティーと一緒に聴く音楽 といったらもろ安直にボサノバ。
CD屋さんにいけばボサノバのコンピは山のようにあるし、素敵な選曲のものも多い。そんな中でも少し変わり種が聴きたいと思ったらBebel Gilbeltoの「De Tarde, Vendo o Mar」というアルバムをピックアップ。 というのも全部の曲がユーミンのカバー!録音が1991年なのでバブリーな香りが漂う古くさいコッテリサウンドだけど、それでもわりとすんなり聴けます。
De Tarde Vendo O Mar: Sounds of Brazil
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Evolver
- 発売日: 2002/11/12
- メディア: CD
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「卒業写真」「ルージュの伝言」「やさしさに包まれたなら」と、実にベタなところをついていて、これがなかなかイイんです。
*Bebel Gilbelto はボサノバのパイオニアであるJoao Gilbeltの娘です