引っ越す家を決めた


寮を離れて王子に住むことにしました。

予定と外れて少し高い物件になってしまいしたが・・・でも、築年数が一桁なので部屋がかなりキレイ、かつ、駅から家までの道のりが住宅街を抜けるスッキリとした道で気持ちがよかったので即効で決めました。

これから苦しいことがあっても、綺麗な部屋にいればすぐに元気も出るだろうと どん底の視点を基にして考えた結果です。ネガティブな思考法ですね。でも思うに、気分もよく元気な時は多少汚れた暗いものでも「ま いいか」とスルーしてしまいがち。明るい気分のときは明るいものだけを見ていられます。なんでも許せてしまうものじゃないですか?

でも、疲れたときや暗い気分のときは暗いものだけしか目に入りません(私の性格上)。暗いものは負の気分をますます強めてしまいます。・・・凹んだ時、どうすれば気持ちをリセットしやすくなるか なんてことを考えて、日当たりの悪く少し汚れが目立った駒込の割安物件を見限って、王子の物件を選択しました。

帰り道、さっそく新生活を夢見。寮に戻り友人と交渉、テレビと冷蔵庫はわずかなお礼と引き換えに譲ってことにしました。あとは洗濯機と食器、掃除用具、絨毯など。うーん

今だ脛かじりの甘ったれを一人暮らしさせてくれる両親にひどく感謝です。