奥多摩・風張峠ライド

12/3 奥多摩から風張峠をのぼってきた

青梅

眼下に多摩川を望む

青梅街道から奥多摩にアプローチする

青梅街道 御岳渓谷

紅葉のピークは過ぎてしまったが、秋の彩りはまだ残る

青梅街道 〜 奥多摩

奥多摩まで登り基調だが、魂を削られるような急坂はない

景色をのんびり楽しみながら快適ペース

森林浴をしながら青梅街道を西へ西へ

奥多摩駅

こんなに山奥に来ても電車が通じているのは不思議なものだ。輪行の準備があれば安心してチャレンジできる

駅前でノラ猫。猫の名は「タマ」... か定かではない

奥多摩の町を越えると食料の補給ポイントが激減するので、お腹を満たしてから再出発。出発が遅かったので既に2時過ぎ。場所によってはすっかり日陰となっている。

山暮らしは大変そうだ

奥多摩湖

奥多摩駅から少しだけ急な坂を登り、狭くて暗いトンネルをいくつか抜けると、奥多摩湖に到着する

宮ケ瀬湖に比べると少しスケール感が乏しいかな

奥多摩周遊道路 〜 風張峠

奥多摩周遊道路に近くに自販機があるので、ドリンクを補給して登りに備える (奥多摩周遊道路に入ると風張峠を越えて都民の森に下るまで自販機は無い)

この橋を超えたら本格的な登りに入る (Strava の TT 区間は「料金所後」から始まる)

Strava によると標高差は 570m 程。(初めと終わりの平坦な区間を除くと) 平均は 7% 位なのかな。終始一定の上り調子で斜度の変化が少なく 6-8% 台が淡々と続く。月夜見第一駐車場を越えると平坦な区間が増えて穏やかになる。路面の状態はよく凸凹が全然ないので余計なノイズに気を取られず集中して登りやすい。寒い時期はコーナーを攻めまくるバイクや車も少ないので安全。

月夜見第一駐車場

八割ほど峠を登る地点に位置する前に見晴らしの良い駐車場。ヒルクライムチャレンジ中でも足を止めてしまう

北を向くと秩父の山並 (山の名前は疎いのでわからない)

西を向くと丹波山や 柳沢峠 方面。夏に柳沢峠 (1,472m) にトライしたけど、しんどかったなぁ

風張峠

駐車場から 100m ほど登るとようやく風張峠に到着。休憩を入れているのと斜度が、若干、緩くなるので消化試合感。都内で一番高い公道って点で記念撮影 (今年4度目)

ガーミンによると気温は 2.6 度。寒い! 日の入りまで 30分! やばい!

暖かい天気だったからよいけど、路面の凍結やダウンヒルでの体温低下が怖い季節になってきた

奥多摩駅

奥多摩駅に戻った時点ですっかり真っ暗

フロントライトは強力な Bontrager Ion 700、 テールライトは2つ点灯、100円ショップで買ったリストバンド式の反射プレートを右足に撒いて、万全を期しての暗闇対策。青梅街道を東にひた走り帰宅。