那須塩原 那須岳ライド

9/3 那須にいってきた

( 9/4 に那須岳ヒルクライムレースがあったのだが それとは関係ない )

那須塩原

赤羽から那須塩原まで輪行。途中、宇都宮での宇都宮線東北本線の乗り換えがめんどい。

那須塩原板室温泉

那須塩原から板室温泉に向かう

県道53号はよく整備された道で走りやすい。数名のローディーとすれ違った。

ずーーと平坦と思わせておいて、気がつかない程度に 1-2% 斜度がついている。スピードがのらず地味に疲れる。

途中、びっくりするほど水質の良い川を渡る。木の俣渓谷 というらしい。水遊びをするファミリーが集まっていた

板室温泉 に着いた。鄙びている

人の気配がしない。ぼくのなつやすみ 8月32日

那須にはいたるところに 那須ブラーゼン応援の自販機 が設置されている。那須の自転車文化に貢献すべく少しでも お金を落としていこう 💰

板室温泉那須湯本

板室温泉から那須湯本まで板室街道をせっせと登る

登坂する車は少ない。安心してのぼれる。そこそこ斜度はあるけれど木漏れ日が気持ち良いのでテンションがあがる。ただし、舗装はよくないかな。

途中、KONAMI の施設 を2回 通過する。ゴルフクラブ

見晴らしのよい場所に KONAMI 。私有地で立ち入り禁止なので、外から見える範囲でぱちり。

せっせと登る

一軒茶屋セブンイレブンに辿り着く。ここから先にはコンビニが無いので中間休憩に便利。

那須岳への上りに向けて しっかりとウォーミングアップになるコースだった

一軒茶屋〜那須岳

本格的にのぼる

のぼっていく

のぼっていく。暑い。山頂近くになると斜度が増す

のぼっていく。辛い。登山客や車に乗った人が驚いた反応を返してくれる。楽しい。

のぼってきた。疲れた。ゴール。 那須岳駐車場 。標高 1462 m。

峠の茶屋 でお昼休憩をとる。うどんとコーラがしみわたる

茶屋のいぬ。もっふもっふだお〜

茶臼岳山頂に向けてロープウェイ が伸びている。犬も乗れるらしいよ

ああ 山がきれい

ほんと きれい

ほら きれい

電線が邪魔だね

白河〜黒磯方面(?) の見晴らしが最高。ガスっているのが残念。

のんびり下りながら撮影。コーナーや木陰で車が見えにくい。バーンと轢かれないように。しにたくない。

つづら折りを極端なアングルで。左下に標識見えるでしょ。斜度が 10% 超えてるような辛いポイント

レストハウスが立ち並ぶ 大丸園地 まで降りてきた。ここも途中休憩ポイントによい (上りでは素通りしていた)

恋人の聖地 とかいう見晴らしのよい場所。おっとと小さいお客さんが

景観は素晴らしいが、荒れた路面が目立つ。アスファルトの凸凹に加え、砂利や小石、枯れ枝、枯れ葉、木の実も多くパンクやスリップが怖い。ダウンヒルを思いっきり楽しむ場所ではない

鹿くん 鹿の湯。名湯ぽい。つよい鍵を持ってきておらず自転車を放置するのがこわいので入浴は考えなかった。

ひたすら下る

ロイヤルロード

一軒茶屋から那須街道ロイヤルロード に分岐する。ロイヤルロードを下る

左右の森は那須御用邸の森一般ピープルは立ち入り禁止

延々と緑のトンネルが続く。ところでここ、めちゃくちゃ渋滞しやすい箇所でもある。自転車ならスイスイ

那須街道沿いも楽しいけど、木漏れ日の綺麗さではここがよいなー

おまけ。この道沿いにある美術館で挙式を上げた。

那須街道

メインイベントを消化したので、ぷらぷらと観光しながら黒磯まで下る

那須街道沿いにあるオサレスポットの NASU SHOZO CAFE によってコーヒー休憩

テラス席にぴちぴちパンツとジャージで乗り込んだよ。ごめんなさいね。

那須ブラーゼン の旗艦ショップ 那須ブラーゼンベース は閉まっていた。翌日の 那須岳ヒルクライムレース への準備か他の用事なのかな。

那須街道は小粋なお店が並んでいて楽しい道ではあるが、交通量がかなり多い上に、道幅は狭い、舗装もあまりよくない。

サイクルラックが至る所に設置されていたり自転車文化の根付きがある一方でインフラの整備がアンバランスな感じ 。文句ばっかりですいません。自然と調和した古くからの街道をあれこれ整備しようにも難しい問題が多々あるのだろうか。国立公園 であることも関係するかな?

帰路

帰りも那須塩原から輪行。新幹線は使わない。上野まで一本、乗り換えなしの 快速ラビット が便利。