Rimoについて素人雑感

Rimoのようなサービスだと単純なページビューじゃなくて、訪れた人がどれだけの時間動画を見てくれたかのログを残しておく事が大事なんだよなと あたりまえなことに気づいた。サービス全体がFlashでできてるから、イベントごとにストップウォッチ式でログを吐いていくようにすれば滞在時間/視聴時間は出せるだろうし、チャンネルごとに滞在時間/視聴のログを出していけばチャンネルの人気/不人気を割り出せるかな。テレビの視聴率と似てるけど、それよりもっと具体的なデータがとれそうですね。

もし広告(もしくはCM )を入れるんであれば人気のあるチャンネルにより高い料金を払ってくれるクライアントを引っ張り込めるだろうし、犬やぬこの動画ばっかり流れてるチャンネルにはペットショップの広告(CM)を入れるとか、ごく単純思考だけど、そんな感じで効果的な戦略がとれそう。どうせなら「人気のあるCM」チャンネルなんてものを作ればウマーな感じ。
とはいえ日本語圏に限ったサービスとして運営されていく感じではないので、日本人向けのCMが溢れてるだけじゃダメですね。ま、大本のコンテンツはYouTubeなので、広告枠を提供する側からはコンテンツの質を保証しきれないのが痛し痒しかな。それはそれでテレビとは違うんだっていう部分でいいのかも。

ま そんなこんなで、Rimo(のようなサービス)は小さなテレビ局みたいな存在になっていくんですかね って思いました。