オブジェクト指向

オブジェクト指向◯○の話や記事を読むと、いっつも犬をサンプルにして説明されているのは何でなんだろう?

ま それはさておき、オブジェクト指向の話ってファミコンなんかの有名なゲームをサンプルにしたら分かりやすそうなのになーって思う。ガチャポン戦記とか大戦略、ウォークラフトとかシミュレーションが分かりやすいかな。各ユニットがそのままインスタンスだし、クラス=ユニットの特徴、生産する=コンストラクタ って感じで連関つけやすいような気がする。レベルアップするとできる「クラスチェンジ」なんてまさにクラスの概念そのものだしね。



以下、ガチャポン戦記を頭に思い浮かべながら読む

これらの関係をプログラミング言語で表すとほげほげみたいな・・・あんまり分かりやすく無いかも。自分はある程度慣れたから、こういう具体的なサンプルでも「あぁ」って思えるけど、初めて取り組む人にはやっぱり厳しいのかな。(chomeny君はRubyのオブジェクトでつまずいたら参考にしてみてください。)



なんにせよ高度に抽象化されたオブジェクト指向の考え方を一度具体的なサンプルに落としてから理解して、また抽象的な次元に引き上げて頭に叩き込むことが肝心だと思うんだけど、よくある犬のサンプルはかなり分かりにくいと思う。「ゲームで理解するオブジェクト指向」なんてのはないかしら?