iTunesの共有の笑い話と考え事

iTunesの共有機能は便利なもので、「音楽を共有する」「共有されている音楽を検索をする」の設定をオンにするとLANの中での音楽共有が可能になる のはよく知られたお話。で、共有されている音楽はストリーミングでのみ再生されるので、ローカルファイルとしては保存できない。が、それをハックして、ローカルに保存できてしまうソフトがあった。名前は忘れた(公開停止されていた気がする)

ずいぶん前にmixiでこのダウンロードソフトのことを書いたんだけど、その直後に寮にいる後輩たちが寮内LAN上で使ってた。で、LANに接続している寮生同士で共有されている音楽をどんどんダウンロードし合うので「みんな同じプレイリストになってしまって共有音楽のリストを見ても何にも面白くないんですよ。誰も新しい音楽を買わないし。」と後輩の一人が言ってたのにひどく笑った。

上記の後輩の例から、個人の情報を取得する速度に対して情報量が十分に大きければ各個人で持つ情報に差が出るけど、情報量に対して 情報を取得する速度が上回っていると 個人の持つ情報の差が小さくなる というような事が言えそうだ。