早朝から福岡の友人に電話で起こされて「パソコンいかれた。助けて」とすがってきた。症状を聞いたら

  • ツールバーにマウスを載せると砂時計がでたまま反応しない
  • フォルダを開くと固まる

とのこと。「explorer.exeが原因じゃないかな?」って聞いたら、「あ そういや。 OSの強制終了時のエラー報告でexplorer.exeが反応しないとメッセージがでてくる」とレス。予想があたる。タスクマネージャーを確認したらCPU利用率が100%に近い状態になっているとのこと。

こういう時Googleは便利なもので、検索をかけたら似たような症状の報告がたくさんあがっていました。興味のある人は「explorer.exe」「explorer.exe CPU」で検索をどうぞ。

それにしても電話での応対は大変ですね。まず相手のパソコンで何が起こっているのか分からない。症状を調べるにあたって困っている当人に調べてもらわないといけない。でも電話だと的確に情報が伝わらない。なんとかして症状を聞きだして原因に見当をつけても、解決策が煩雑な処理を経る場合 それを伝えるのがさらに厄介。

今回の友人はある程度知識に長けた人なので、電話でもすんなりといった。これがPC買って3日目の中年女性 だったりしたら恐ろしいな!広範囲の客層を相手にしなければならない、企業の電話サポートの人たちは大変だろうなと思いました。ま 電話サポートといっても具体的な解決策を提示するのでなく「お店に持ってきてください」の一言で無理矢理 修理にもちこんでしまうのかもしれないが。ビジネスビジネス。