おぉコーネリアスの新譜がでるのか。ぜんぜん知らなかったよぉ。フリッパーズのリマスタリング/紙ジャケット復刻なんてものも!
最近のコーネリアスの作る音は、ミロの書いた絵みたいに アヴァンギャルドなのに小さな子供のような素直さがあって楽しい。
- アーティスト: Cornelius,Keigo Oyamada
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/08/23
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オレの青春。
- アーティスト: FLIPPER’S GUITAR,DOUBLE KNOCKOUT CORPORATION
- 出版社/メーカー: PSC
- 発売日: 2006/08/25
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- アーティスト: Flipper's Guitar
- 出版社/メーカー: PSC
- 発売日: 2006/08/25
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フリッパーズは三枚目↓だけが復刻保留になってるみたいです。どうもサンプリングの権利関係でごたごたみたいな話があるらしい。
- アーティスト: Flipper's Guitar
- 出版社/メーカー: ポリスター
- 発売日: 1993/09/01
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たしかに一曲目の冒頭はビーチボーイズの「God Only Knows」からサンプリングされてるし、他にもいろいろ使ってる。とはいサンプリングしてなくても、海外のアーティストの曲とそっくりで実に怪しい曲はたくさんあるのだけど。今なら「盗作だ!パクリだ!」「これはひどい」と騒がれてしまうようなギリギリの曲さえもあたかも自分たちの曲のように、ポップなベールに包み込んでしたたかに嗤いながら渋谷を駆け抜けていったのが彼ら(渋谷系といわれたアーティストたち)の魅力なんだろうなと。そしてそんな曲を書く人たちを受容する(怪しさに気がつかない)呑気な時代だったんだなぁと。
追記:
紙ジャケットで復刻らしいけど、1stアルバムのアナログ盤は高田馬場の中古レコード屋で50000円で売っているのを見た事がある。よっぽどレア一枚なんだなと思った。