Operaのセッション管理機能

Operaに「セッションの管理」なる機能が付いていることに気がついた。とはいえ使い方がよく分からない。ヘルプで調べて見ると

Operaで複数のウェブページを開いている場合、それらのページを"セッション"としてディスクに保存することができます。 "セッション"として保存することで、起動時や別のセッションの最中に、そのセッションファイルを読み込むことで、そのとき開いていたページをそのまま再び表示させることができます。

あぁ なんだ そういうことか。自分で明示的に使うにはいまいち使いどころが分からないけど、他ブラウザにはない面白い機能です。


Operaはブラウザ終了時に勝手にセッションを保存してくれるみたいです。このオートセッション保存機能があるおかげで、ハングアップしてブラウザを強制終了した時や間違って「閉じる」ボタンを押してしまった後にブラウザを再起動しても 直前に見ていたページが再び表示されます。これはたいそう便利。何かあっても連続的に作業が再開できるので気に入ってます。


*使うなら自分の「作業環境」を保存しておくとかかなぁ。「Gmailを開いて英語のメールを辞書サイト経由で翻訳して大切なことはブログにアップする」なんて作業を毎日しないといけない人はGmail,辞書サイト,ブログのエントリURLを1セッションとして保存しておけば、セッションを呼び出すことで三つのサイトを一度に開ける。