【小鳥ピヨピヨ::インターネットが一番美しかった日】
http://coolsummer.typepad.com/kotori/2006/02/post_6.html

懐かしいネタを掘り返してくれてました。2chエヴァンゲリオンで、アレなんですが・・・いい話ですね。

リアルタイムで見たおぼえがあるけど、その時は2chなんじゃらほい?で、あまり感じるものが無かったけど、いま見たら違った。(ちなみに寮のいさお君が教えてくれた。彼はいつもネット業界のコアで熱いところを掘って来てはみんなに教えてくれていた。ドラえもんみたいな顔をしたアルファなgeek。そして安藤忠雄に似ている)

転送量オーバーのせいで資金難になりサイト閉鎖に追い込まれかけた2chが、UNIX板のプログラマを中心として製作されたCGIプログラムによって転送量削減に成功しサイトを再起させたって話なんです。
2chだ何だって話はどっかにおいておいて・・・無報酬にも関わらず、優れた技術を持った人たちがネットワークを介して集合し、一つのプログラムを築き上げたってあたりが、オープンソースの理念というか理想というか、いいや オープンソースと言うより、集合知かな・・・とにかく大事な部分を体現しているな と思って感動した。運動の中心となったのがUNIX板の住人で、まさにオープンソース。そうっす
プログラマ達を結ぶつける節点となっているのが2chそのもので、2chに強い求心力があったからこそ性善説的なボランティア行為が実ったのかなぁ なんて。・・・「愛」のなせる業。ふふん

にしても、BGMにエヴァンゲリオンのこの曲セレクトした人、天才だな。