チャイコフスキー


テストが一個終わったので学校帰りにCD屋さんへ行ってチャイコフスキーのピアノ協奏曲一番を買ってきました。廉価版のCDです。

第一楽章の冒頭のピアノがとても印象的。


それにしても美しい音楽を作る人達は、強烈なコンプレックスやハンデを抱えていることが多いですね。
ラフマニノフは精神的にフラフラな人だったらしいし、チャイコフスキーも同性愛とかマザコンとかって噂があるし、ベートーベンは言わずもがな。こういうゴシップネタは、彼らの生み出した音楽の美しさにはなんら影響を及ぼすものでないにせよ、芸術を生み出そうとする、人間性の本質的な部分を追求する上では何かヒントになるのかもしれないですね。

己の醜悪な部分を昇華するために美の探究に向かう人達。